さし草とは
さし草は沖縄や比較的温暖な地域に自生している野草です。生命力旺盛ですぐに畑一面に繁殖します。
農家や一般的には雑草として扱われることが多いですが、ヤギやにわとりの大好物の草で、さし草を食べると美味しいヤギ肉や卵ができると言われています。
和名 タチアワユキセンダン草(立泡雪栴檀草)
分類 キク科
学術名 ビデンスピローサ
俗称 さし草、ひっつき虫(種が人や動物を刺し、くっつくため)など
沖縄に原種があり、一般的に「雑草」と呼ばれる。
もともと民間薬(漢薬)として有用食物で、幅広く料理にも活用できる。
さし草を育てるということ
県内では道端や野原どこにでも生えているさし草。
そんなさし草を食品として皆様に安心・安全にお届けするためにさし草屋では農家さんと協力してさし草を栽培期間中農薬不使用、全て手作業で丁寧に収穫しております。
少しでもさし草のイメージを変えたい。
皆様の健康や美容に役立ちたい。
そんな想いで今日もさし草を大切に育てています。
さし草の栄養価
さし草は効能について高く評価されていて、サプリメントや化粧品などの商品が販売されています。
さし草の有効成分を明確にするため、さし草屋は日本食品分析センターに成分分析を依頼しました。
その結果、食物繊維やポリフェノールなど多くの栄養成分が含まれている事が分かりました。
さし草の成分分析結果を一部ご紹介します。